お給料が入ってきたら確定申告は必要なの?

チャットレディも副業として、注目されています。主婦でも在宅でもできますし、さらに事務所の場合でも時間を自由にできますから、働きやすいと言えます。さらに収入は、他の副業よりも高くなることが多いです。
そんな収入が多いとなると、確定申告は必要となってくるのでしょうか。

確定申告が必要とは限らない

確定申告をするかどうかは、収入額によって変わってきます。もしも、副業として行う場合、収入が20万円を越えたら確定申告を行わないといけません。
また、主婦などが本業として行うときには、38万円を越えたら確定申告をしないといけません。

なので、会社員ならば収入が20万円以下ならば、なにもしなくていいのです。越えた時には確定申告をして、本業のぶんと合わせて税金を算出します。その結果、追加の支払いをなるか、相殺して還付することとなります。

住民税の支払いは慎重に

実はこの確定申告が、住民税の算出の元となります。確定申告後はすぐに所得税を支払いし、7月頃から住民税の支払いが発生というわけです。
ところが確定申告した場合、それが本業と合算されると住民税が高くなることがあります。すると勤め先の企業にて、おかしいと思われ、その結果チャットレディがバレるなんてことがあるのです。

これは確定申告の時に、普通徴収を選択しなかったので、会社のぶんと合算されたのです。会社に勤めていて、バレたくないという人は、かならず確定申告用紙の普通徴収の選択にチェックをつけて出しましょう。

確定申告は難しくない

確定申告は、ネットから用紙をダウンロードし、あとは会社の源泉徴収票とチャットレディの勤務先からの源泉徴収票や明細を見ながら記入すると、そんなに難しくはありません。
時期は2月中旬から3月中旬です。申告条件にあてはまるときには、きちんと期間内に確定申告をしましょう。

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